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【宮城野区の予防歯科】人生100年時代を笑顔で過ごす!~むし歯を防ぐセルフケア4選~
こんにちは。
仙台市宮城野区の歯医者「東仙台ファミリー歯科」です。
人生100年時代といわれる現代、むし歯や歯周病予防は、すこやかな毎日を送るための重要なポイントとなっています。
いつまでもご自分の歯で美味しくお食事を楽しむために、正しいセルフケア方法をわかりやすく解説します。
【むし歯予防】セルフケアの4つのポイント
1.正しいブラッシング
むし歯になりやすい場所(歯と歯の間、奥歯の凹凸など)は、特にしっかり磨く必要があります。
・奥歯の磨き方:汚れのたまりやすい奥歯のみぞに歯ブラシの毛先を当て、磨き残しのないように小刻みに動かします。
・前歯の磨き方:歯の表面だけでなく裏側も意識して、歯ブラシの毛先を歯に直角に当てて磨くと効果的です。
また、磨き残しやすい場所は、お一人おひとり異なります。
歯科医院のブラッシング指導を受けることで、歯磨きのクセを知ることができ、ご自分に合ったブラッシング法が身につきます。
2.正しい歯磨きのタイミング
寝ている間のお口の中は、唾液の分泌量が減少し、むし歯菌が増えやすい環境です。
食後の歯磨きはもちろん大切ですが、夜寝る前の歯磨きは、より丁寧に行いましょう。
3.デンタルフロスなどを活用する
歯と歯の間などは、特にむし歯になりやすい場所です。
次に紹介する清掃用具をうまく使って、細かい汚れも落としましょう。
・デンタルフロス:歯の間の歯垢(プラーク)を取り除くための細い糸状の用具で、歯間ブラシが入らないすき間にも使えます。
・歯間ブラシ:細長いブラシで、歯と歯のすき間を掃除するのに適しています。
・タフトブラシ:毛先が一つにまとまった小さな歯ブラシで、磨きにくい場所をピンポイントに磨くことができます。
4.フッ素(フッ化物)入りの歯磨き粉
歯磨き粉に含まれている「フッ化物」には、歯の再石灰化を促進する効果があり、初期のむし歯を修復することが可能です。
フッ化物入りの歯磨き粉には、適切な濃度と使用量があります。
成人では、フッ化物イオン濃度が1,400~1,500ppmFの歯磨き粉を、歯ブラシに1.5~2cm程度出してブラッシングしましょう。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-フッ化物配合歯磨剤 より) >
「東仙台ファミリー歯科」の予防歯科でむし歯ゼロへ!
むし歯予防には、日々のセルフケアがとても大切ですが、限界があることも事実です。
日常の歯磨きだけでは落としきれない汚れや歯石を除去するために、歯科医院の定期検診を活用しませんか?
宮城野区の「東仙台ファミリー歯科」は、予防歯科に力を入れている歯医者です。
「半個室の診療室」を完備し、丁寧にお口の状態をチェック、徹底的にクリーニングいたします。
土曜も18時半まで診療(2023年10月現在)しており、JR東北本線「東仙台駅」から徒歩10分、駐車場も8台分完備しております。
仙台市営バスのバス停も近く、WEB予約にも対応しております。