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【宮城野区の歯医者】歯石ができる原因は?~予防歯科で歯石のないきれいな歯へ~
こんにちは。
仙台市宮城野区の歯医者「東仙台ファミリー歯科」です。
日ごろから丁寧に歯磨きをしていたとしても、「歯石」はどうしてもついてしまうものです。
では、歯石はどのようにしてできるのでしょうか?
本コラムでは、歯石ができる原因とできやすい場所を解説し、「予防歯科」による効果的な歯石対策についてもご紹介します。
歯石はどうしてできるのか?
歯石は、磨き残した「歯垢(プラーク)」が硬化したものです。
食べものの残りカスが唾液中に含まれるカルシウムと結合することで、石のように硬い歯石ができてしまいます。
磨き残した歯垢は、約2週間で歯石になるといわれています。
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット-歯石(しせき)より) >
下記の場所は、特に歯石ができやすいため、念入りにブラッシングしましょう。
1.歯と歯ぐきの境目
歯と歯ぐきの境目にある溝は「歯周ポケット」とよばれています。
そこは歯ブラシの毛先が届きにくく、歯垢がたまりやすい部分です。
歯周ポケットに歯垢や歯石がたまることで、歯周病のリスクも高まります。
2.下の前歯の裏側
下の前歯の裏側は、唾液腺が近いため、歯垢の硬化が早く進むことが知られています。
歯石は、唾液に含まれるミネラルによってたまりやすくなるからです。
3.上の奥歯の外側
上の奥歯の外側にも唾液腺があるため、歯石ができやすい部分です。
歯石は一度できると歯磨きでは除去できません。
歯垢が硬くなって歯石化してしまう前に取り除けるよう、日ごろから意識してケアするようにしましょう。
予防歯科でのクリーニング効果
歯医者の「予防歯科」では専用の器具を使用して、歯磨きでは落とせない歯石を徹底的に除去します。
また、むし歯や歯周病のチェックも行い、異常があれば早期に治療することで、症状が軽いうちに治療することが可能です。
当院では、患者さまの歯並びに合わせて、効果的なブラッシング指導も行っていますので、ぜひ定期検診にお越しください。
「東仙台ファミリー歯科」の予防歯科で歯石のないキレイな歯に
歯石の予防と除去は、お口の健康を守るためにとても重要です。
仙台市宮城野区の「東仙台ファミリー歯科」では、患者さまのお口の健康をサポートするため、土曜も18時半まで診療しています(2023年11月現在)。
WEB予約でも定期検診の予約が可能ですので、ご都合のよい日時にお越しください。
お子さまからシニアまで幅広い世代の方が通いやすいように、バリアフリーの歯医者で、「キッズスペース」、「おむつ交換台」もご用意しております。
駐車場を8台分完備していますので、ご家族の皆さまでお気軽にご来院ください。