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【宮城野区の歯医者】親知らずの抜歯後の腫れは何日続く?~ケアのポイントを解説~
こんにちは。
仙台市宮城野区の歯医者「東仙台ファミリー歯科」です。
親知らずの抜歯は、多くの方が経験される一般的な歯科治療ですが、抜歯後の腫れや痛みに不安を持たれている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、親知らずの抜歯後の腫れがどの程度続くのかということと、自宅での適切なケア方法について解説します。
親知らず抜歯後の腫れはいつまで続く?
通常、親知らずの抜歯後に生じる腫れは、抜歯後1~2日がピークで、1週間~10日でおさまるといわれています。
しかし、抜歯後の歯ぐきの腫れには個人差があるため、腫れが出ない人もいれば、腫れが長引く人もいます。
もしも、10日以上たっても症状が改善しない場合は、早めに歯科医院に相談しましょう。
親知らず抜歯後のケアポイント
親知らずの抜歯後に、患部の回復を助けるためのポイントを解説します。
抗生物質・痛み止めはしっかり飲む
抜歯後に処方された抗生物質や痛み止めは、歯科医師の指示に従って正しく服用しましょう。
これらの薬は、治療後の感染リスクの軽減や痛みのコントロールに不可欠です。
激しい運動は避ける
抜歯後の数日間は、激しい運動や長風呂は避け、安静にしましょう。
運動などで血流がよくなると、腫れや痛みを悪化させる原因となることがあります。
うがいはやさしく
抜歯後は、出血の原因となるため、強いうがいは避けましょう。
やさしくうがいをすることで、傷口への刺激を最小限に抑えられます。
たばこは控える
たばこを吸うと血管が収縮するため、血流が悪くなり傷の治りが遅くなります。
傷口を早く回復させるためには、抜歯後の喫煙を控えることが重要です。
親知らずの抜歯は「東仙台ファミリー歯科」におまかせください
仙台市宮城野区の「東仙台ファミリー歯科」は、隔週土曜日に東北大学病院 口腔外科の歯科医師が診療にあたります。
難しい生え方をしている親知らずなど、専門的な抜歯にも対応可能です。
当院では、「デジタルレントゲン/歯科用CT」を導入しており、歯や神経の位置を検査した上で、リスクの少ない抜歯を心がけています。
また、視覚的にわかりやすい治療説明にも力を入れており、タブレットや32インチモニターを活用していますので、わからないことがあればどのようなことでも遠慮なくご質問ください。
土曜も18時半まで診療(2023年11月現在)している当院の電車とバスの最寄り駅は、それぞれJR「東仙台」駅、仙台市営バス「東仙台4丁目」停留所・「保健環境センター前」停留所です。
専用駐車場をご用意していますので、お車でもご来院いただけます。